最高のライブペイント
ごくまれに独りでのみに行く地元のBARでライブペイントが行われてましたとさ
「俺にやらせろよ」と思ったとか思わなかったとか、
しばらく寒空の中鑑賞してたんだけど、何かイマイチ
絵的な好みとは別次元でね。
パフォーマンスとしてのイマイチ。
■状況としては
・屋外
・お店の一枚はめ込みガラスに透明ビニールシートがキャンバス
・ポスカみたいなマジック使用
■問題点
・完成までに時間がかかる上途中経過がぱっとしない、
完成が予想できない、予想できたら出来たでつまらなくなる
これでおわりだーというのが作者意以外にはわからない
要は盛り上がりどころが聴衆には不明という点
抽象の場合完成図は予想されづらいが何やってんのか不明
途中も完成も意味が大体わからないことには変わりなかったりするw
明確なモチーフがある場合は過程で楽しめるが完成が予想できる
デジタルの場合製作過程を早送りで編集できるので、
飽きる前にドンドン絵が変わっていく様子がみられる。
音楽や効果のつけるのも簡単
それをあえてリアルで、ライブでやるということは・・・
■最高のライブペイントとは
・徹頭徹尾聴衆をあきさせない、楽しませる
それがライブでやる理由だったりするわけで。
イラストはダンスなどとは違い動きが少ないので地味になりがち
・音楽を流しながらペイント
(もくもくとペイントだけすることは先ず無いだろうけどw)
・歌いながらペイント
・踊りながらペイント
・DJとコラボってペイント
一歩進んで
・ガラスの場合店の中と外が使えるので両面から楽しめるデザイン
・VJとコラボって映像の上にペイント
・透明のシートの場合シートを複数枚重ねてレイヤーとして使う。
レイヤー一枚一枚での完成があり随時軽い満足感を与える
最終的にレイヤーを全部重ねた時に真の意味が見えるという構成
自分で書いてて「うむ!なかなか面白そうである!」と思った物の
所詮アイデアなので実際やってみないとねw
上記のパフォーマンスがたとい最高だったとしても
毎回やってりゃ飽きられるだろうし
こんなアイデアどうよ?ってのコメント欄でもTBでも教えてぷりーず!